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ほにゃブロ。

猫みたいな何かがほにゃほにゃするブログ。

秋はサカナ

今晩は。タイトルは、秋はサカナクションが聴きたくなる季節だ、というものです。(サンマじゃないよ)

 

なんだか切ないです。この季節はいつも。風が変わるんです。そして、でも、なんだかまたいつもの秋とも違う気もしているのです。本当に静かなんです。とってもシンプルなんです。私の今と、周りの今、それぞれが今までと違っていく気がする。

 

これまで、今の仕事をがむしゃらにやってきて。部長のことも、会社の体制も、上司も、仕事で関わるお客様も、嫌なことがいっぱいあったけれども、グッとこらえて頑張ってきました。それは、なんとかしなきゃって、ただそれだけの気持ちでやってきたと、今では思います。ただ目の前のことに必死に食らいついてやってきた。でも、もう数ヶ月後には退職するって決めて。ちょうど季節の変わり目、私のまた新しい面が現れたような、、そんな気がしています。

 

最近は、過去の自分と、今の自分をよく比べています。

それは、その時に聞いた音楽、辛い時に縋るように聞いていた音楽を聴くことで、その時のことを思い出します。でも、その辛かった時の感情はぶり返すことなく、自分視点ではなく、その場の想念(少し遠くから自分を眺めている感じ)視点で過去を思い出しています。過去を思い出す時、結構そういうシーンが多いです。

 

不思議な感覚で、自分とは違う視点で、過去の自分を見つめている。その瞬間、私は今に存在しておらず、時空を超えている感じがして、とにかく、不思議です。

 

その過去を思い出して、その時の私と、今の私と、やっと、自分で自分の人生をコントロールしつつある。その状況が嬉しくもあり、つい数日前の私とは変わってしまったという、なんだか名残おしさもあるわけで。

 

 

もう、私は新しい未来へ進んでいるんだ。

そのことを、改めて感じつつ、何か物思いにふけるような今です。

でもこういうの、嫌いじゃないです。

新しいクリエイティブな何かが、繊細な何かが、思い出せそうで。

 

やっぱり何かを表現していきたい。それは変わらないのだろう。

自分が自分で、自分がした何かで、驚いてもらいたい。

だから、雁字搦めなルールは苦手です。やらされることも嫌い。でもそれを、なぜか選んできた人生だった。何かと自分を縛ろうとする人との関わりが多かった。自分の尊厳を維持できない状況下だった。でも、今は違う。自分に自信を持って、やりたいと思えることを仕事に選ぶことができた。たったそれだけでも、私にはとっても大きいこと。今までは、これなら自分でもできるかもしれない、嫌だけれど、というネガティブなことばかり考えてた。

 

辞めることを伝えた時に、切ない顔をされるのは、やっぱり辛いです。ちょっぴり自惚れなんだろうけど。自分の担当のお客さんから、残念です、って言われて。私もせっかく慣れてきた頃だったし、仕事も覚えてきてバリバリできるってタイミングでの転職だったから。それでも、未来のこと考えたら、後悔したくない選択をしたいって思った。

 

ネットのどこかで書かれていた。

「転職する側とされる側って、恋人同士の別れみたいなもの」

振る方はどこかスッキリした顔をして、振られる方は切ない気持ち。

なんだか、わかるかも。