暗い所から見ると、明るさがよく見える
昨日、昔の出来事を思い出しながらブログを書いた後、仕事が終わった私はクタクタで家路に着き、一人暮らしの部屋で出来合いのお弁当をスマホを触りながら食べていた。
「26歳はもう結婚を焦らなきゃいけないよ」
会社の同僚に言われた事。また、近頃のアラサー男性は20歳前後の女性が大好きだという事。ただの飲み会の席で言われた事に、私は妙にショックを受けていた。
「そっか。26歳より20歳の方が、男性は嬉しいのか。私は不要か…」
それがまるで世間からの代表の声のように聞こえた。
仕事で疲れていたのもあり、そのことをふと思い出してなんだかブルーな気分になってしまった。女性としてのメンツを潰されたような気がして。
そんな気分の中、私ってまだ若いと言えるのかな?昔と比べて老けたのかな?と仕切りに気になって、スマホのカメラで自撮りをしてみる。それを昔の自分の写真と比べて楽しんでいた。あ、この違いを誰かに見て欲しい、、そう思ってInstagramを開き、投稿した。でも、私が投稿したInstagramの写真は、友達と遊んだ写真は一枚もなく、自分の写真や風景ばかり。他のひとはみんな友達と楽しんでる写真なのに、、なんだか私って友達少ないなぁ。はぁ。友達少ないって、どうなんだろう。いや、普段はそんなこと気にならないよ、でもふとした時の寂しさに、友達がいたらいいんだろうなと思ったのだった。