ほにゃブロ。

猫みたいな何かがほにゃほにゃするブログ。自らの思いの丈をつらつらと書いていきます。基本は雑記、最近は西洋占星術が多めです。

自分が暮らしていたと思って見に行った部屋はボロボロで廃墟になっていて、鳥がどんぐりを食べていた

夢の話。

満月の前夜に見た夢。


夢の中で訪れた部屋はひどく汚れていて、

辛かったけれど、

奥の部屋の角が割れていた。

そこにはどんぐりが挟まっていて

鳥たちがそれを摘んでいた。


私はそれを見てこれはダメだと思い

その場からすぐ飛び出す。

鍵をかけようと思ったら、なぜか

南京錠が掛かっていた。

隣の部屋も南京錠。

もっと周りを見たら全て同じで

そこは、廃墟だった。


最後はその廃墟を空遠くから見ている夢。






満月の前夜、

昔の私の中を覗きに行ったのかな。

そこには、暗い部屋(暗い感情)と

色んな物が散乱していて(片づけきれない感情や思い出)、

そんな中、壁を突き破るように

どんぐりの実(希望)が。

それをつまむ鳥たち。

そしてその部屋は壊れていく。


この部屋は、

過去の、悲しかった私そのものなのかもしれない。


その部屋からわたしは決別する。


もうそこには、誰もいなくて。




今まで見た夢は

過去に暮らしてきた部屋や見たことのある部屋が多かったけど

今回の夢で見た部屋ははじめての場所だった



私の心の中だったのかもしれない。